三菱日立パワーシステムズ、製造現場の情報基盤を構築し、グローバル競争力を強化
計画情報と生産現場からの実績情報を漏れなく一元的に蓄積し、製作時には問題点の早期顕在化、製作完了後には過去の経験を次のプロジェクトに容易に活用できる仕組みが欲しいと考えていました
三菱日立パワーシステムズ株式会社(現 三菱重工業株式会社)について
三菱日立パワーシステムズは、2014年2月に三菱重工業と日立製作所の火力発電事業部門の統合により誕生しました。国内製造拠点は日立工場、高砂工場、呉工場、長崎工場。海外の主な製造拠点は中国、フィリピン、インド、アメリカ、ブラジルなど。社員数は連結18,675人、単独10,741人(2018年4月現在)。ボイラーとガスタービンでは圧倒的な国内シェアを持ち、火力発電分野では世界トップ3の一角をしめています。大型火力プラントの開発、設計、建設工事、試運転からアフターサービスまで、全工程を自社提供できる国内唯一の企業として大きな存在感を示しています。
- 案件ごとに計画と進捗等が見える
- タイムリーな予実の対比が可能
- 日次で作業者単位の工程進捗がわかる
- 工程の標準時間の設定、指示が容易に
- お客様からの納期短縮要望にも柔軟に対応
- 生産性と稼働率の向上
- 情報を共有・活用する基盤が確立