よくあるご質問
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「指名ユーザー(named user)」とはどのような意味ですか?
「指名ユーザー」とは、Ultimo における特定のアクセス権限とユーザー権限について、専用の ID を持つ個人のことです。複数のデバイスに対してアクセス権を得ることができますが、そのアクセス権は一度に1つのデバイスからのアクセスに限定されます。
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Ultimo ではどのようなユーザーが存在しますか?
このアプリケーションでは、セルフサービス・ユーザー、ライトユーザー、フルユーザーの、異なる3通りのユーザーレベルを提供しています セルフサービス・ユーザーは、提供される情報を表示したり、レポートを送信したりできます。Ultimo の利用頻度が少ないユーザー向けのライトユーザーがあります。ライトユーザーには、セルフサービス・ユーザーのオプションに加えて、組織におけるオペレーターの役割に応じた追加のオプションがいくつかあります。保全は共同作業です。ダウンタイムの記録、自律的保全、シフト引き継ぎ、ロックアウト・タグアウト、作業許可、改造依頼などのオプションを考えてください。フルユーザーは、先に述べたすべてのオプションを含め、業務を適切に実施するために利用可能なすべての EAM 機能にアクセスできます。フルユーザーはまた、準備や計画、実施のすべての業務、さらにはソフトウェアの点検や分析業務も対象にしています。
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複数業界のソリューションを選べますか?料金はどうなりますか?
プロフェッショナル からスタートすると、複数業界ソリューションをお選びいただけます。ユーザー一人あたり料金は、お選びいただいた業界ソリューションの数に関係なく同額です。
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モバイルソリューションの内容はどのようになっていますか?
どこにいても Ultimo にアクセスできます。何か登録したり、情報を得るためにワークステーションに戻る必要がありません。Ultimo GO はよく考えて開発されたアプリです。新しいレベルの効率性で時間を節約することができます。Ultimo ソフトウェアには、デフォルトで Ultimo GO が含まれます。このモバイルソリューションは Apple App Store および Google Play Store で入手でき、アプリを使ってオフラインで利用することもできます。
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Ultimo Platform のレポートオプションとビジネスインテリジェンスはどのような機能ですか?
Ultimo には、お客様が業務の管理に必要とする情報が得られるよう、どのような状況でもアウトプットを提供できるようになっています。戦略および戦術的な問題については、Ultimo は Microsoft Power Business Intelligence(BI)と統合できます。Ultimo はまた、広範な標準レポートセットとエンドユーザー向けの使いやすいレポートツールをホスティングしています。
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Ultimo にはどのようなプランニングオプションがありますか?
ユーザーフレンドリーなインターフェースで明確な業務計画を作成できることは非常に重要であり、おそらく EAM ソフトウェアを使用する最も重要な理由の1つです。Ultimo は、短期(定期保全プランナー、ジョブプランナー、セレクションリスト、カンバン)および長期(予測、設備資産プランナー、ストッププランナー)の双方のプランニングについて、広範なオプションを提供しており、それらのオプションは同時に使用できるよう最適化されています。このソフトウェアには、複数の作業プランナーに加えて、財務プランナーもあり、ワークフローを視覚化して作業を効率化することができます。
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Ultimo は複数のサイト、複数のタイムゾーンで利用できますか? 複数の言語、複数の通貨に対応していますか?
すべてのエディションがマルチカンパニーで利用できます。すべてのエディションに、複数の言語(英語 UK/US、ドイツ語、フランス語、オランダ語、イタリア語、ポルトガル語(ブラジル)、ポーランド語、スペイン語、デンマーク語、ノルウェー語、トルコ語)をサポートするオプションがあります。Premium 版と Enterprise 版には、複数の通貨、複数のタイムゾーンに対応するオプションがあります。
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インテグレーションやインタフェースのオプションはどうなっていますか?
Ultimo では他のアプリケーションとのシームレスなインテグレーションが可能です。最新の統合プラットフォーム、認定を受けた標準インターフェース、すぐに使えるコネクターにより、適切なタイミングで適切なデータを送受信できます。インテグレーションの実現は簡単であり、堅牢で保守も容易です。スマートなインテグレーションにより、手作業による入力を減らして、データの完全性を保証し、意思決定が最新の情報に基づいて行われるようにします。
当社の各種エディションには、さまざまなインテグレーション・オプションが用意されています。Ultimo プロフェッショナル からスタートすることで、お客様に特有のインテグレーションを含むさまざまなインテグレーションをデフォルトでご利用いただけます。Ultimo プロフェッショナル には Ultimo REST API が採用されており、Ultimo にデータを要求したり、データを送信したりできます。
より複雑なインターフェイスが必要な場合は(すなわちお客様特有のアクションをトリガーする場合など)、Ultimo プレミアム に必要なもののすべてが揃っています。Ultimo プレミアム および エンタープライズ では、インテグレーションに対してワークフローのより細部にわたる構成ができます。これにより、REST API を使用して Ultimo でアクションをトリガーしたり、アクション実行後にインターフェースをトリガーしたりできます。提供されている Ultimo Business Integration コネクターを使えば、第三者とのバッチインポートやバッチエクスポート用のインターフェースについてもより細部にわたる構成ができます。
当社には、ERP や GIS から外部データソース、IoT プラットフォーム、拡張現実(AR)にいたるまで、インターフェースの実現と保守で豊富な経験があります。詳細は、パートナーページをご覧いただくか、お客様に最適なソリューションを当社の専門家にお問い合わせください。
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柔軟性レベルの「スタンダード」と「スプリーム」にはどのような違いがありますか?
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どのようなサポートレベルがありますか?
当社には3通りのサポートレベルがあります。
- サポートレベル「スタンダード」はプロフェッショナル・エディションに含まれており、カスタマーポータルにアクセスしてサポートを受けることができます。
- サポートレベル「プレミアム」はプレミアム・エディションに含まれており、カスタマーポータルでのサポートに加えて電話サポートもご利用いただけます。
- サポートレベル「プラチナム」は最も包括的なレベルのサポートで、エンタープライズ・エディションに含まれています。このサポートレベルで、上記のサポートフォームに加えて年中無休のサポートを受けることもできます。このため、いつ、どこでも適切なサポートを受けることができます。